
この前、どっかのテレビで、「猫は人になつく?家につく?」っていう実験をやってい
ました。
結果、家につく、みたいな結果だったと思います。でも、猫を飼っている人は、あれを
みて絶対「家の子は違う」と思ったはずです。下僕もその一人です。
猫は、プライドが高くて、人に媚びない、自由気ままっていうイメージがありますが、
飼い主がいなくなって、お腹が空いて我慢の限界なら、知らない人が餌をくれて
も食べると思います。
絶対に「家の子は違う」と思うのは、それぞれの性格の中で、飼い主にだけに見せ
る極上の愛情を猫は飼い主にだけに表現してくれる事を知っているからです。
ちょっと見たことのある人とか、知らない人には絶対に見せない彼ら独特の愛情
表現を自分が許した人間だけに見せてくれるのが猫の愛情表権です。
そういうくろじも、一緒に住んでいても他の人には許さないけど、下僕にだけは許し
てくれる愛情とか、下僕だけに見せる愛情表現とかがあります。
それは人に説明しても理解してもらえないことの方が多いです。
それは下僕とくろじの世界の時にだけ見せてくれるくろじの愛情表情だからです。
野良で物心がつくまで母親といたくろじは、下僕のところに来た時、人間よりチャンス
やチッチを慕ってついて回っていました。
まだまだ子どもだったくろじは、自分の母親や兄弟がしめしてくれた愛情をチャンスや
チッチがしめしてくれると思っていたみたいです。
でも、チャンスやチッチは、子猫のくろじに対して「優しくしなくちゃ」という感情はあっ
ても、自分の親からの愛情の記憶もなく、兄弟との記憶もなく、人との愛情関係
しか知らないからすごく戸惑って逃げてばかりいました。
その時、くろじがとても悲しそうにしてたのを覚えています。
だから、実は、くろじが下僕のところに来てから、下僕に心を許してくれるまで1年ぐら
いかかっているのです。
その間の関係は、 くろじはチャンスとチッチを追いかける、チャンスとチッチは、
下僕を追いかける、下僕はくろじを追いかける、といったような、チビクロサンボの
世界で、ホットケーキになりそうなぐらいグルグルしてました。
やっと、だれよりも下僕はくろじを愛してるんだって、くろじが理解してくれた時から、
くろじと下僕の蜜月ははじまりました!
くろじの愛情を勝ち取るのには苦労したのです。
誰も彼も猫を飼ったら、無条件に猫に愛されるなんて考えたら大間違いです。
それぞれの性格を理解して、こちらの事も理解してもらい、お互いの信頼関係を
気づくのは人間関係と同様、難しいことです。
そして、その愛情関係を持続できるよう日々努力です。
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